成果報告発表

日向夏みかんを利用した骨代謝改善剤に関わる特許取得

2021年3月に特許第6850946号 日向夏みかん由来のアラビノガラクタン、2021年4月に特許第6872680号 カルシウム吸収促進剤 が特許登録されました。
これは国立大学法人宮崎大学、学校法人君が淵学園、一丸ファルコス株式会社と共同出願(※)したものです。
※【国等の委託研究の成果に係る記載事項】(出願人による申告)平成25年~27年度、農林水産省、農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業「医食農連携による日向夏搾汁残渣を用いた骨代謝改善素材、飲料の実用化開発」、産業技術力強化法第19条の適用を受ける特許出願9条の適用を受ける特許出願

共同研究成果報告会

2018年(平成30年)2月28日、宮崎大学にて共同研究の成果報告会が開かれました。
宮崎大学の長年の研究、宮崎県農協果汁のこれまでの取り組みを報告。

日向夏みかんを利用した骨代謝改善剤に関わる特許実施契約の成立報告会

2011年(平成23年)1月21日、宮崎大学医学部発明の「日向夏みかんを利用した骨代謝改善剤」が特許登録(第4665152号)されました。
本特許は、2004年(平成16年)6月に宮崎大学から特許出願され、株式会社みやざきTLOによる特許実施に向けての技術移転活動が開始され、
2011年(平成23年)7月12日付けで宮崎県農協果汁株式会社および、一丸ファルコス株式会社の2社と実施許諾契約が成立しました。

成立報告会の内容

日向夏に含まれる物質をめぐる研究成果発表

2008年(平成20年)12月24日、宮崎大学産学地域連携センター、みやざきTLO、主催の「日向夏と健康に関する研究会」が開催されました。
日向夏みかんの機能性成分に注目する研究者により研究成果が発表され、健康食品などの原料としての事業化を目指す産学グループの取り組みが報告されました。