日向夏の知られざる「魅力」

こんにちは、ご無沙汰しております。

金海(きんかい)です!

今日は、宮崎大学とサンAの取り組みについて

ちょっと真面目に、すごい報告をします!

弊社は、平成23年から約7年間

「日向夏みかんを利用した骨代謝改善剤(特許第4665152号)」を取得している

宮崎大学他とともに、日向夏を利用した「機能性商品の開発」に取り組んでいます。

そして、昨日2月28日

宮崎大学にて

JA宮崎経済連グループと宮崎大学の包括連携協定に基づく共同研究開発等の成果報告会が開催されました。

弊社社長 JA宮崎経済連 会長 新森雄吾(挨拶風景)

基調講演で九州大学の松井教授より

「宮崎県オリジナル紅酢の糖尿病予防作用」についてお話がありました。

そしてそして!!

成果報告会の中で宮崎大学と宮崎県農協果汁より

「日向夏の骨代謝改善機能を生かした「 日向夏ドリンク」の誕生と題し、

成果報告を行って参りました。

宮崎大学産学・地域連携センター 准教授 小林 太一 氏より

産学連携、商品開発の背景を説明していただきました。

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平成16年に宮崎大学医学部産婦人科の「世界を視野に地域から始めよう」の

スローガンに基づき地域資源である「日向夏」に着目した新たな機能(骨代謝改善)を見出す研究を行い、その研究の中で平成16年6月に骨代謝改善に良い成分が見つかった。

医学部の成果を知的財産にするため特許を申請し、産学連携センターにて知的財産ライセンス化にむけて活動を行ってきた。

その後、地域連携という立場から宮崎県農協果汁へ大学の研究シーズの提案を行ったのが始まりだった。

宮崎大学医学部 産婦人科 山口 昌俊 氏

骨粗しょう症についての説明、研究内容のご説明をいただきました。

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骨粗しょう症とは「骨の密度が低下して骨折しやすくなる状態」のこと。

では、なぜ婦人科なのか?

人には、健康寿命と平均寿命がある。

健康寿命とは「一人で問題なく日常生活を送れる期間のこと」

女性と男性は12年の差があり女性は寝たきりの状態多い。

その要因として、男性はメタボが多いが、

女性は骨折、骨粗しょう症 通称「ロコモ」に大きな要因がある。

産婦人科では「女性を寝たきりにさせない。」という観点から骨粗しょう症改善への取り組みを行っている。

そして、宮崎県で初めて発祥した「日向夏」へ着目し研究を進めてきた。

研究していく中で、日向夏に破骨細胞を抑制し骨芽細胞を刺激する物質が含まれることが明らかになり、活性物質が「アラビノガラクタン」であることが判明した。

宮崎県農協果汁株式会社 研究開発部長 坂谷 洋一郎

これまでの日向夏商品への取り組み、機能性商品開発について

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弊社は1970年代から日向夏マーマレードの製造販売に着手。

1990年代から日向夏ドリンクや日向夏ウォーターのラインナップを販売しており幅広い商品ラインナップ有している。

しかし、機能性を有した高付加価値商品への開発へは取り組めずにいた。

日向夏事業の問題点として

①日向夏の安定的な調達(平成19年より契約栽培を行い、環境は整っている)

②高付加価値商品の作出

③搾汁残渣の有効利用(エキス抽出調整を検討)

そんな中で、

企業ニーズ:「日向夏の機能性商品を作りたいなぁ」

大学シーズ:「骨粗しょう症に有効な知見がありますよ」

と見事にマッチしました。

そこで農協果汁では、搾汁残渣から有効成分を抽出する手法を確立しましょう!と言うことでテストを重ね、エキスの抽出が成功。

搾汁残渣ということもあり、従業員へ4週間テスト試飲を行ってもらい問題ないこともわかり、安心して開発を進めることができました。

残渣と聞くとなんだか嫌な気持ちになるかもしれませんが、

「果汁を搾って残った皮の部分!!」ここに良い成分があるわけです!

「搾りかす」と言われるものも、言い方や視点を変え栄養成分に着目することで

「宝の山」ですね!!

キレイで鮮やかに輝くの「ゴールドマウンテンですよ!!」w

実際、搾られたあとの皮の部分も本当にキレイなので

有効活用できないか考えるのも無理ないのです!

そして、このような長きにわたる研究開発の結果、

ようやくできた商品が「毎日おいしく日向夏」

パチパチパチパチ〜〜〜〜〜〜

平成30年3月26日発売です!!

ネット販売で先行予約受付も開始したいと思います!!

会場では試飲も行い、多くの皆様に

「本当に美味しいですね」「飲みやすいですね」との声をいただきました!

皆様、本当にありがとうございました!!!

また、同日、川南町役場で行われた

「川南町と宮崎大学の産学連携事業報告会」へも参加させていただき、

同内容を報告して参りました。

産学連携事業をざっくり、簡単に説明すると、
 「大学と企業が一緒になって
 研究や商品開発事業を行うこと」です。
 
地域が一緒になって地域を支える!素敵な取り組みですね☆
川南町の企業として参加させていただきましたが、
研究報告の内容は様々でした!!
【研究報告】
①ラズベリーの新品種と加工食品開発
②耕作放棄地を活用した放牧による生産方式の確立
③2倍楽しい!アート遠足!教育の中にアートを!
④宮崎大学と宮崎県農協果汁の日向夏への取り組んみ!

川南町民の私は、、、川南町がもっと好きになりました!!近い将来、10年15年後を見据えた取り組みに感銘を受ける良い1日となりました★